会社設立手続き その1

一言で会社設立といっても、その事業や経営のスタイルにあわせて色々なレベルの方法が用意されております。平成17年の会社法改正で、株式会社は一人会社や資本金1円からでも設立できるようになり、事業を始める場合は個人事業から株式会社まで多様な選択ができるようになってきました。

個人か法人かもう一度考えてみましょう

そもそもやりたい事業を行うのに法人格が必要か?というところから考えてみましょう。そして法人化のメリット・デメリットを理解したうえで判断しましょう。
法人化のメリット
  • 社会的信用がある
  • 法人名で契約や登記ができる
  • 融資を受けやすい など
法人化のデメリット
  • 法人税がかかる
  • 社会保険等の加入義務
  • 毎事業年度の決算報告書 など
会社法では前述のように株式会社の設立ハードルを下げて新規参入をしやすくすることで経済の発展を促しておりますが、そのほかの労働法や社会保障法では会社の義務規定は従来通り厳しいままです。社員を雇ったらその社員をあずかることで多くの義務を背負うことになります。個人事業で初めて事業拡大してから法人成りをするというスモールスタートの選択もあります。本当に会社を作った方が良いのか、それとも個人事業で良いのではないかから考えてみましょう。